2011年09月01日

★DIARY★アーティスト・イン・レジデンスとやらで、パリへ到着。

エティハド航空、アブダビ経由で24時間ぐらいかけてパリに到着。これからよろしく的な飲みをしてこの時間。今日は飲むつもりなかったんだけど。宿泊先のネットがやっとやっとやっとつながったのでメールチェックをすると、シンポジウムのゲストの依頼。うわー。おどろきっ。ホームページをリニューアルしたおかげなのか・・・。明日から当分はばつぐんにミーハーParis観光しながらロケハンする。とりあえず明日にそなえ寝ますzzzzzzz
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2011年08月07日

★DIARY★ブログをリニューアル!

ブログをリニューアルしました。

アートレビューを中心に韓成南の上映や展示等の告知をするブログになります。
どうぞよろしくお願いします。
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2010年05月25日

★DIARY★MRIと音について

MRIをしてみた。もう早1ヶ月前のことだけど。
行ってみると、意外に学生や子供が多数順番待ち。

全身をバンドで拘束。
大音量のノイズを避けるためにヘッドホンをする。
密室に半分体を浸す。
ヘッドホンの外から漏れてくる音に聞き入ってしまう。
ミニマルテクノぁ〜♪

そういや、その週の月曜に石上さんの催すイベントに行ったっけ。LUFFの音系担当がゲストプレイするということで。
スイス、ローザンヌの静けさが、彼らの鼓膜を破るような音を生み出すことを知った。

やがて私の寝息がリアルnoiseとなる・・・

今日、白い壁に囲まれた白いベッド1つ、予約しに行く。

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2010年05月11日

★DIARY★ 'The 10th Seoul International New Media Festival' Call for entry

各位

FEAVS2009のプログラムに参加いただいた、
igong主催の韓国発メディアフェスティバル公募のご案内です。
今年度より国際フェスとして、より幅広く活動されるそうです。

シングルチャンネルまたはメディア設置作品、2種類の公募となります。
応募締め切り:2010年5月20日(オフィシャルでは5月15日まで)
開催期間:2010年8月5日〜14日

下記リンクをご参照いただき、もし興味を持たれましたら、ぜひご応募下さい。

(FEAVSからの紹介と一筆いただければ幸いです。)

応募用紙 http://www.nemaf.net/2010/app2010E.html
主催団体 www.igong.org
2009 FESTIVAL アーカイブ (retrospective section)
http://www.nemaf.net/bbs/zboard.php?id=2009_retrospective

お知り合いへの転送、歓迎!です。

韓成南
http://feavs.org
http://blog.feavs.org

http://jonart.net
jonart.net@gmail.com

◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇

以下、英文でのご案内です。

Hi, there!
Hope you're going well.

I'm pleased to inform you about the submission of 'The 10th Seoul International New Media Festival' which is one of FEAVS 2009 related organization.

I'd like to help them by introducing you. And also it'd be fantastic to have opportunities to show your great works in South Korea.

Please check the bellow web links.
If you are interested to submit, just let them know you or your works showed in FEAVS 2009 (or got this info from FEAVS).

The festival call is open to every creator (individuals, groups or organizations) of any nationality and background.

I hope they will show one of your works, and to be
all the best for your future artist's life.

As you know the entry deadline for the festival is getting closer. The official deadline is 15th of this month, but you could send your stuff by 20th May.

I'm planning to show FEAVS 2009 programs anywhere in the world!
I'll inform you once it succeed!

And don't forget to let me know your life in recent days if you feel up to it!


ENTRY REGULATION http://www.nemaf.net/2010/app2010E.html
HOST ORGANIZATION www.igong.org
2009 FESTIVAL PAGE (retrospective section) http://www.nemaf.net/bbs/zboard.php?id=2009_retrospective


With best regards,
Sung Nam

http://feavs.org

http://jonart.net
jonart.net@gmail.com
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2010年04月15日

★DIARY★はせとー、ど真ん中、枯山水。

昨日、某氏にPかけられ、本日、三blog目。

4月11日。

長谷川等伯展、京都御所、龍源院。

おされ系町屋居酒屋でちょい飲み後、高瀬川沿いの眠眠へ行く。

呼び込みのおばちゃんとお兄さんを眺めながら、お花見。
これでもか!なライトアップにもかかわらず、
店内のどの客も、桜、ガ・ン・無視。
こんな感じも京都らしくて。

長谷川等伯考、後日に。

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★DIARY★エロリンテロリン-4/10の巻「Last day of...」

桜が咲きかけの時は、そのふくよかさに目を奪われ、
花びらが散るものだということを忘れる。

川に流れる花びらは過ぎ去った季節、
消えない雪をまぶしたかのよう。

ウーの近く、大阪現美センターでは「第42回グループ中之島展」が開催されていた。
笑えるぐらいすごい人。
中に入らず、スルー。

梢氏のパフォは青いケーキを皆で毒見しようぜ!というもの。
青酸カリよりひどいものが間違いなく入ってる・・・
だって、梢氏だし。
トランスジェンダーやゲイの人がカミングアウトする日を「誕生日」というそうだ。
誕生日をきっかけにカミングアウトするのか、
どっちか忘れた。
でも、ケーキ入刀!という掛け声もあったので、
誕生日ケーキ、ウェディングケーキ、何でもよさそう。

インターナショナル・クライン・ブルーを意識したのか、
色々に塗られた顔のシールは、アンディ・ウォーホルのなんちゃってなのか、
聞いてみようと思ったけど、
めんどくさくなって、やめた。
観客の皆さんはめっちゃ真面目に鑑賞されてた。

これぞ、お歯青。


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★DIARY★エロリンテロリン-4/9の巻「Lunch brake ≒ Art time その2」

ギャルリー・ウーへ先日足を運んでいただき、お知り合いになった亀谷さんの展示を見に行く。
http://www.14thmoon.com/blog/14/14thmoon.cgi?date=2010.04.01

「漆に全身かぶれて、シャワーを浴びるとたまらなく気持ちよくて、はまる人がいます。」(亀谷談)
江戸川乱歩の世界・・・かしら。

ウーと10Wとご近所だった。
3つのギャラリーが同一線上に並んでいて、展示を工夫すると、結構遊べそう。

実用性のある花瓶や器、神具として奉納されそうな美術品等、「漆」の素材に多様性が感じられた。
また、どの作品も作家性に統一感が出ていた。

「漆」は塗り重ねて、使い続けるもの。
神社の鳥居が塗りなおされること。
民俗学的な共通項を探してみたくなる。

古いものを大切にし、保存・伝承する意思と疵を隠そうとする意志が、暴力的な刷毛の塗りと化す。
できたモノは真新しく、痕跡のない空の器。

エンターテイメント・マシンも、今後いろんなバージョンを作って、実用性と美的価値を追い求めないと。
漆がけのチョコバナナ、そんな存在で。


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2010年04月09日

★DIARY★エロリンテロリン-4/8の巻「Lunch brake ≒ Art time その1」

神戸の知人が、ギャラリーに来られた。
(4/5、6も多数お越し下さったけど。)
最近、珍島海割れを見に行かれたそうだ。
手には黒く光るCANONのフルHDビデオカメラ。
なるほど。

「画面が赤っぽいけど、わざと?」
「たまに青くもなります。」

FFCケーブルの挿入加減で。
これで、電源もコンポジット映像信号(RCAさん)もやり取りしてるのだ。
うぅ、すごい、たまらない。
基板もカラフルだし。
ちょっち、物理の勉強しようかな。

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2010年04月07日

★DIARY★エロリンテロリン-4/3の巻「パフォーマンス後」

'Invasion of taboos' at galerie où in Apr 03, 2010 from FEAVS 2009 on Vimeo.

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2010年04月05日

★DIARY★エロリンテロリン-4/3の巻「パフォーマンス前」

10wギャラリーで、やっぱり不調な‘Highblow Slot’を診る。
1か0の世界ではないので、まだしも救いあり。

ギャラリーのトップモデルさんが、ポーズを取ってくれた。
美白がうらやましい。

手前は富満洋子さんの作品。
女体盛りがしやすそう。

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★DIARY★観音山の桜の木の下で

長田区ではかんてき(お洒落に言うと、七輪)の焼肉のない花見は「お花見」と言わない。

夕方、観音山を散歩した。
公園はだだっぴろい焼肉屋になっていた。

自然にできた、桜のアーチ。

それだけ。

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2010年04月02日

★DIARY★エロリンテロリン-4/2の巻「動線上のアリア」

昨日、4/1の夜、10Wギャラリーのオーナーから連絡があり、
設置している私の作品の映像が出ない・・・とのこと。
お客さんがゴキゲンで遊んでいたら、突然壊れたそうで。
「映像」作品を扱うとよくあること。

お昼、不機嫌なエンターテイメント・マシンは、
なでてあげると直った。

ギャルリー・ウーとの動線上に「平野橋」があり、
桜が咲いていた。
大阪の緑色の川とよく似合う。
1221歩、闊歩の合間にぜひご覧下さい。

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★DIARY★汚い日本語とART情報検索短縮について

今日は暇なので、★DIARY★2件目突入。イエイ!

韓国語や英語には罵倒語がたくさんあるが、
日本語は少ない。

何年か前にVJをしたとき、卑猥語をたくさん使って、
相当攻撃的なパフォーマンスを行ったのだが、
卑猥語は結構存在していた。
日本の卑猥造語は歴史が深い。(擬音・擬態語含め。)

映像で踊る漢字が、どんどんなまめかしく見えてきちゃって、
文字記号性を考える上でも
とても良いVJプレイとなったように思う。

さて、汚れ系日本語翻訳に果敢に挑んでらっしゃる、
VICEというフリー雑誌さんをご紹介。
こんな日本語文章なかなかないです。
直訳風であって、直訳でない。
取り上げる話題も私の好み直球。

http://www.viceland.com/jp/

やっぱり、定期購読しちゃおうかな。


たまたま見つけた、こちらのブログ。
関西圏のアート情報を根こそぎ紹介している。
フラットで褒め主義な文体も魅力的。

http://blog.livedoor.jp/artkobujime/

★DIARY★で取り上げようとしていたら、
「ブログ休載のお知らせ」とのこと。
残念。
再開を待っております・・・。
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★DIARY★エロリンテロリン-4/1の巻「エイプリル・オープン」

静かに始まりました・・・
アートショウ・エロリンテロリン。

マイナーメンテのため、両ギャラリーをうろうろ。

力作揃いです。必見です。R18指定です。

何気におっかないですが、カラっとしてる。

詳細はご・じ・つぅ。

あ、私、韓成南は、明日4/3(土)15時過ぎ頃から
galerie ou`でエロテロパフォーマンスします。

1日限りなんで、ぜひどうぞ。

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2010年03月08日

★DIARY★修学院離宮

白川通をはずれ、修学院離宮道沿いをひたすら歩くと、妙に軽いと同時に他者を退ける、高い竹垣が見えてくる。(それでも全貌でなく。)艶のある竹垣の前で、貴人を待つとも、拒絶するとも言える態度の係員が立っていた。

霞がかった雨の日。東山魁夷の絵風の山と雲、霧。
その舞台装置と共に、私の挑んだ修学院離宮が、あった。

待ち合い室で少々待った後、御幸門から、入る。
後から聞かされたのだが、ここ数年前より、この門から参観者が入ることを許されたそうだ。形式が階級を継続させている。たとえそれを解除しても、「解放」は「禁忌であった事実を持った過去」とセットになり、際限なく差別意識を生んでいくような構図となる。

広大な敷地に住むということは、日々散歩するのにちょうど良い起伏、さらに起伏を攻略した後の絶景を所持することなのだろうか。
隣雲亭から京都市街と山を同時に眺める事ができる。ちょうどよい距離が何とも贅沢だ。
ふと足下を見ると大刈込がある。いつでも青々とし、どの季節でも、何かしらの花を愛でるためのものとしてある植え込み。不必要に思えるほど大きく左右から下へ広がっている。
遠い山と足下の山。
池をぐるりと周り、先ほどいた場所を仰ぎ見ると、大刈込の意義がわかった。
天皇は山の上に存在するということ。常にそれを意識させるための場所なのだ。
桂離宮にある芸の細かい、趣向を凝らした建築群と違い、修学院離宮は内装様式も含め雄々しい。
一見、質素な佇まいとうらはらな、寒気がする権威と傲慢を見るのは私の偏見であろうか。

当日雨が降ったので、ビデオ撮影は断念した。写真を撮るのもままならなかったのだが、やがて雨でよかったと感謝した。軒下の竹の発見であった。
雨水が縦半分に切った竹の先からこぼれ落ち、白い石を沈ませ、やがてちいさな池をつくる。もし、豪雨であったら、竹全体から水があふれ、滝のカーテンが見れるのだろうか。
家の中は滝に囲まれた、別次元へ隔離されたスペースへと変貌する。外の世界の様相も水を通して変貌する。
きっと、雨の日が楽しくてしかたがないだろう。

隅から隅まで、あますことなく美を感じさせる工夫が潜んでいる。先人の美的感覚に懸命に目線を合わせると、まったく違う経験ができる。アートをより楽しむには、その努力が必要なのだ。三角の岩を庭に置き、富士山とする等。西洋的シンボルへのアプローチの仕方と異なっている。
それらのように、日本は他国と比べ、飛び抜けた美的感覚が息づいている。だけどそこが、たまに肩を凝らせたりもするのだが…

梁の端が白く塗られている。色々と調べてみたが理由がわからない。
でも、どこかで見た事があるので、デザイン以外の意味があるのだと思う。

田舎の垣根は低く、都会は高いとされる。外敵の多さに比重して。それは万国共通である。この竹の横木を見てみると、当たり前だが、「ここから先へは侵入禁止」というシンボルである。簡単にまたいで向こう側に行けるのに、こちら側をなぜか躊躇わせる。たとえ高くなくても、越えることが許されないと学習した者は、なかなかあちら側に行けない。「超えることは禁ずる」というシンボルによる命令と実際に高い垣根。どちらが、どうか。この比較をこれからさらに追求していきたい。

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隣雲亭を浴龍池の南側より臨む。

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隣雲亭から浴龍池と大刈込を臨む。

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ディテールその1、軒下。

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ディテールその2、梁の端が白塗り。

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ディテールその3、竹の結界。
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2010年02月22日

★DIARY★my family〜 味の素〜

普段あまり音楽は聞かないのだが、自分のモチベーションを上げるために、気分転換に、たまに聞く。ほとんど眠気覚ましなのだが。
そんなわけで、私のiTunesの音楽ストックは悲しいほど少ない。
(だれか音ください。)

ですが!!こんな音楽無精の私が唯二で大好きなのが、

オーストラリアのラジオ
'FBI'
http://www.fbiradio.com/content.php/753.html
(日本もせめてひとつぐらいこんなラジオ作ればいいのに。)

と、

'Ubu web'
http://www.ubu.com/sound/podcast.html
である。

'Ubu web'はとにかくえげつなく素晴らしいサイトなのだが、
検索して聞いて、検索して聞いてという行程がちょっぴし、面倒だなと感じていた。

すると、いつの日か覗くと、podcastが聞けるように!!ぐあっメルシボク!!
気がつくと4時間は聞いてしまう。

どどっと漏れてくる、様々に尖った音x音に、いきなり日本語が聞こえた!
と思ったら、

「my family〜 味の素〜」

・・・気が抜ける。
歌の主は、andy williamsだそうだ。
CDいろいろ出してるみたい。
多少ハッピーにしてくれる。
私は全然知りませんが、ぜひ聞いてみて下さい。
posted by jona at 22:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIARY