「音と映像の現在形」シンポジウムにパネラーとして参加します。
福岡にいらしたら、ぜひお越し下さい。
シンポジウム:2011年11月7日(月)13:00〜15:00
映像上駅:2011年11月6日(日)12:00〜17:00
11月7日(月)10:00〜16:00
※3つのブースでの連続上映
国際シンポジウム「音と映像の現在形」にパネラーとして参加します。記号論的な映像分析、映像における多言語(日/韓/英)の可能性について簡単に講演をし、中村滋延氏(作曲家・メディアアーティスト)、パップ・ジリア氏(アニメーション研究)と共に討議を行います。司会は栗原詩子氏(音楽学/アニメーション研究)です。シンポジウム以外の時間には映像ブースにて作品上映があります。
2011年10月27日
★Sung Nam HAN artist's NEWS★Flash back/forward
逗子フィルム・フェスティバル2011の〜1分映像リレーで映画を作ろう〜「映像のタイムカプセル」に協力しました。
12月10、11日に上映されるそうです。
作品内容:「Flash back/forward」は、少し前の確実な過去が不確かになっていく「記憶」をテーマにしている。
なぜパリなのかというと、最近1ヶ月ほどパリに滞在したからだ。
各ショットは、滞在時の映像日記から抜粋している。
日本に戻り、書店に立ち寄る度に「パリ」を特集する雑誌、「パリ」に関する本や写真集がたくさん目についた。
「パリ」という街に幻想を抱かせようとする媒体と幻想を抱き続けたがる人々の存在を強く感じた。
それらのイメージは実際のパリと随分隔たっているように思う。
diversityと景観に対してのみ保とうとする美意識の破綻する一歩手前の緊張関係、それが今のパリである。
そんなパリに愛をこめて。